カワいい男子日本代表・内田篤人さんに学ぶキッパリお断りする生き様の巻。
これがウッチーなりの誠実さです!
僕は根っからのウソつきです。大体はウソとすぐバレるようなことを言っているので、あまり大きな問題にはならないのですが、ウソに変わりはありません。食事をしているときに独特な味付けが好みじゃないなと思っても「風味が際立っていますね」などとウソをつく。カラオケパーティーで原曲がわからないような歌い手が現れても「個性的ですね。声量もある」とウソをつく。女の子にはとりあえず「カワイイ!」と言ってから話を始める。毎日がそんな調子です。
そうしたウソは多分に優しさから生まれたものですが、こうした態度はやはり不誠実なもの。どんなときも誠実で、裏表のない人間になりたい。しかし、腹の底に蠢くドス黒い感情は隠さなくてはいけない。その結果、心のオブラートはamazonばりの過剰梱包となり、もはや何が本当なのかもわからないような人間になってしまったのです。
そんな僕に大きな気づきを与えてくれたのが、カワいすぎるサッカー選手・内田篤人さん。内田さんは裏と表をパタパタ繰り返してきた僕に、誠実な生き様を教えてくれました。心のオブラートを引っぺがし、相手を思いやる心のプチプチを全部潰し、重荷を取り払ってくれたのです。ウッチーが教えてくれた「どうしても裏が出てくるなら、いっつも裏を出しときゃいいじゃん」という稲妻のような気づき。
そうです、いつも裏を出していればそれが表となり、しょうもないウソをつかずに済むでしょう。相手にしてもニセモノの笑顔を見せられるより、本物の仏頂面を見せてくれたほうが嬉しいに違いありません。動物の本来の生態を見せる動物園が人気なのも、きっと同じ理由のはず。サービスでリンゴを食う熊よりも、獣をむさぼる血まみれの熊を。サービスで昼間から活動しているライオンよりも、ほとんど一日中ゴロゴロしているライオンを。愛想笑いをするウッチーよりも、全身から「お断り感」を発散するウッチーを。
ということで、裏表などなく両面裏で構成される内田篤人さんの生き様について、31日付のサンケイスポーツからチェックしていきましょう。
◆差し出されるペンと差し出される手を背中で感じながら、ウッチーは進む!
ファンサービスとよく言いますが、本当のファンサービスとは何か。それはお客さんを楽しませること。中日ドラゴンズの落合監督は「勝つことがファンサービスだ」と語っていますが、それはファンサービスのひとつの側面でしかありません。もちろん勝利を喜ぶファンは多いのですから、大枠として間違ってはいません。しかし、退屈な勝利を積み重ねれば飽きるもの。浮き沈みやアクシデント、ときには辛酸を舐めさせることも、ファンを楽しませるためには必要なのです。
その意味で、ウッチーのどのような姿がファンをもっとも喜ばせるのか。それはむやみに愛想を振りまく姿ではないでしょう。つれない素振りと王様気質、絶対にウッチーの側からは接近してこない距離感。SBの「S」が別の意味に見えてくるような振る舞いこそウッチーの真骨頂なのです。
↓ということで、ウッチー本来の魅力を発揮したファンサービスの図がコチラ!
何だか猛烈に慌ただしいなwww
チャンスが一瞬だからこそ握手の価値も高まるのだろう…!
記者がつけた「空港に詰め掛けたファンと握手をしながら、慌しく移動する内田篤人(左)」というキャプション。確かに前後の様子がわからないので、この直前まで詰め掛けた全員とハイタッチ&ハグを繰り返し、マネージャーに急かされながら「みんなゴメンね」「ほんとゴメンね」「あとで事務所から記念のトレカを送るから」と言っている可能性はあります。ただ僕はそんなウッチーは見たくない。もっと苛めてほしい。プライドを傷つきる言葉で、口汚くなじってほしい。尽くしても尽くしても応えてくれない氷のような心で凍えさせてほしい。
握手をするファンの方の笑顔も、これぞウッチーという本来の生態に触れたからこそ。ファンを千切って足早にすぎていくウッチーが、それでも私の手を握ってくれたというプレミアムごほうび感ゆえのものでしょう。同様に、サインペンを全力で差し出した男性も、空振りによってより印象的な思い出を得られたはず。ウッチーの後ろ姿を追い掛けながら…。
↓しかもよく見たら記事はチョン・テセ主催のカレーパーティーをお断りしたという話!
テセ:「カレーパーティやるよ!」
ウッチー:「( ゚ω゚ )お断りします」
テセ:「日テレGoing!の食事会やるよ!」
ウッチー:「( ゚ω゚ )お断りします」
まさか毒盛られはするまいにwwwキッパリとお断りwww
あぁ、これこそウッチーのあるべき姿。誘いはキッパリお断り、どれだけ尽くされても褒めない、メールは誰にも返さない…そんなウッチーだからこそ、逆にみんなが夢中になるのではないでしょうか。誰にでも愛想よく、特に女性には必ず好意を伝える武田修宏が世間で好かれていますか?それほどでもないでしょう。ウソくさいラブコールよりも誠実なお断りのほうが人の心には響くのです…。
↓ウッチーの「( ゚ω゚ )お断りします」は誰が相手でも容赦はしない!
お断りの合間、気まぐれに見せる「いいよ」は嬉しさ100倍!
焦らして焦らして焦らしてからご褒美をあげる一流の調教師だな!
いつもウッチーの笑顔を見ていたいなら、2次元で堪能するのがオススメです!
僕は根っからのウソつきです。大体はウソとすぐバレるようなことを言っているので、あまり大きな問題にはならないのですが、ウソに変わりはありません。食事をしているときに独特な味付けが好みじゃないなと思っても「風味が際立っていますね」などとウソをつく。カラオケパーティーで原曲がわからないような歌い手が現れても「個性的ですね。声量もある」とウソをつく。女の子にはとりあえず「カワイイ!」と言ってから話を始める。毎日がそんな調子です。
そんな僕に大きな気づきを与えてくれたのが、カワいすぎるサッカー選手・内田篤人さん。内田さんは裏と表をパタパタ繰り返してきた僕に、誠実な生き様を教えてくれました。心のオブラートを引っぺがし、相手を思いやる心のプチプチを全部潰し、重荷を取り払ってくれたのです。ウッチーが教えてくれた「どうしても裏が出てくるなら、いっつも裏を出しときゃいいじゃん」という稲妻のような気づき。
そうです、いつも裏を出していればそれが表となり、しょうもないウソをつかずに済むでしょう。相手にしてもニセモノの笑顔を見せられるより、本物の仏頂面を見せてくれたほうが嬉しいに違いありません。動物の本来の生態を見せる動物園が人気なのも、きっと同じ理由のはず。サービスでリンゴを食う熊よりも、獣をむさぼる血まみれの熊を。サービスで昼間から活動しているライオンよりも、ほとんど一日中ゴロゴロしているライオンを。愛想笑いをするウッチーよりも、全身から「お断り感」を発散するウッチーを。
ということで、裏表などなく両面裏で構成される内田篤人さんの生き様について、31日付のサンケイスポーツからチェックしていきましょう。
◆差し出されるペンと差し出される手を背中で感じながら、ウッチーは進む!
ファンサービスとよく言いますが、本当のファンサービスとは何か。それはお客さんを楽しませること。中日ドラゴンズの落合監督は「勝つことがファンサービスだ」と語っていますが、それはファンサービスのひとつの側面でしかありません。もちろん勝利を喜ぶファンは多いのですから、大枠として間違ってはいません。しかし、退屈な勝利を積み重ねれば飽きるもの。浮き沈みやアクシデント、ときには辛酸を舐めさせることも、ファンを楽しませるためには必要なのです。
その意味で、ウッチーのどのような姿がファンをもっとも喜ばせるのか。それはむやみに愛想を振りまく姿ではないでしょう。つれない素振りと王様気質、絶対にウッチーの側からは接近してこない距離感。SBの「S」が別の意味に見えてくるような振る舞いこそウッチーの真骨頂なのです。
↓ということで、ウッチー本来の魅力を発揮したファンサービスの図がコチラ!
空港に詰め掛けたファンと握手をしながら、慌しく移動する内田篤人(左)
http://www.sanspo.com/soccer/photos/110831/scc1108310504003-p1.htm
何だか猛烈に慌ただしいなwww
チャンスが一瞬だからこそ握手の価値も高まるのだろう…!
記者がつけた「空港に詰め掛けたファンと握手をしながら、慌しく移動する内田篤人(左)」というキャプション。確かに前後の様子がわからないので、この直前まで詰め掛けた全員とハイタッチ&ハグを繰り返し、マネージャーに急かされながら「みんなゴメンね」「ほんとゴメンね」「あとで事務所から記念のトレカを送るから」と言っている可能性はあります。ただ僕はそんなウッチーは見たくない。もっと苛めてほしい。プライドを傷つきる言葉で、口汚くなじってほしい。尽くしても尽くしても応えてくれない氷のような心で凍えさせてほしい。
握手をするファンの方の笑顔も、これぞウッチーという本来の生態に触れたからこそ。ファンを千切って足早にすぎていくウッチーが、それでも私の手を握ってくれたというプレミアムごほうび感ゆえのものでしょう。同様に、サインペンを全力で差し出した男性も、空振りによってより印象的な思い出を得られたはず。ウッチーの後ろ姿を追い掛けながら…。
↓しかもよく見たら記事はチョン・テセ主催のカレーパーティーをお断りしたという話!
サッカー・日本代表合宿(30日、埼玉県内)ブラジルW杯アジア3次予選・北朝鮮戦(9月2日、埼玉)へ向けて2日目の練習を行った。
DF内田がドイツから帰国し、練習に合流した。現地時間28日のボルシアMG戦(ホーム)にフル出場しての厳しい日程だが、「いつものこと。やらなきゃいけない準備をしっかりやる」と涼しい顔。同じドイツでプレーする北朝鮮FW鄭大世(ボーフム)とは仲良しだが「この間カレーパーティーに招待されたけど断った」とニヤリ。「燃えてると思う。僕も負けないようにしないと」と闘志を燃やした。
http://www.sanspo.com/soccer/photos/110831/scc1108310504003-p1.htm
テセ:「カレーパーティやるよ!」
ウッチー:「( ゚ω゚ )お断りします」
テセ:「日テレGoing!の食事会やるよ!」
ウッチー:「( ゚ω゚ )お断りします」
まさか毒盛られはするまいにwwwキッパリとお断りwww
あぁ、これこそウッチーのあるべき姿。誘いはキッパリお断り、どれだけ尽くされても褒めない、メールは誰にも返さない…そんなウッチーだからこそ、逆にみんなが夢中になるのではないでしょうか。誰にでも愛想よく、特に女性には必ず好意を伝える武田修宏が世間で好かれていますか?それほどでもないでしょう。ウソくさいラブコールよりも誠実なお断りのほうが人の心には響くのです…。
↓ウッチーの「( ゚ω゚ )お断りします」は誰が相手でも容赦はしない!
●代表入りした当初のお断り( ゚ω゚ )
友人・知人から「代表入りおめでとう」のメールがたくさん届いたが、返信しないでいたらあまりこなくなった。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/01/31/kiji/K20110131000154730.html
●なでしこJAPANへのお断り( ゚ω゚ )
なでしこJAPANで大活躍の安藤梢さんとは、同じドイツで活躍していることもあり親交が深いウッチー。「食事とか誘われれば行くのに、こずこずは冷たい」と相手のせいかのように語るも、安藤さんから「ウッチーのほうが冷たい。私もメール返すの遅いけど、ウッチーは返しもしない」とバッサリ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=14730
●恩師へのお断り( ゚ω゚ )
サッカーだけではなく上下関係や社会人としての常識も含めて、すべてを教えてもらったという高校時代。その恩師に話を聞きに行くと、本人にどうしても伝えたいこととして「メールを送っても返ってこないので、返せ」という苦言が。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/52708436.html
●川島永嗣さんへのお断り( ゚ω゚ )
欧州で不定期に開催される日本人食事会。ベルギー在住の川島さんは「ドイツで集合されると往復4時間かかってツライ」とこぼすも、ベルギーでの食事会開催はお断り。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/52718892.html
●吉田麻也さんへのお断り( ゚ω゚ )
「麻也は友だちじゃない。召使い」というオラオラ名言を残したウッチーは、相変わらずドSな扱いで吉田さんの乙女心をムチとロウソクと荒縄で刺激中。食事を用意させては、吉田さんが席に着く前にモグモグ。挙句の果てに「麻也の料理で一番美味いのはカップラーメン」「大して美味しくないので、外に食べに行きたい」「誕生日にはお金あげる」と雑な扱い。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/52758770.html
お断りの合間、気まぐれに見せる「いいよ」は嬉しさ100倍!
焦らして焦らして焦らしてからご褒美をあげる一流の調教師だな!
いつもウッチーの笑顔を見ていたいなら、2次元で堪能するのがオススメです!
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