マンチェスター・ユナイテッドのMFダレン・ギブソン(23歳)が、Twitterを始めてわずか97分で閉鎖に追い込まれたと、英各紙が報じた。

サッカー界でも最近はTwitterをやっている選手が少なくなく、ユナイテッドではリオ・ファーディナンド、ナニ、マイケル・オーウェン、ネマニャ・ヴィディッチ、ウェイン・ルーニーのTwitterがおなじみだ。ルーニーなどは開始2日で20万人のフォロワーを集めている。

そこで、ギブソンも仲間入りをし、最初にファーディナンドが「マン・ユナイテッドの仲間が一人増えた」とギブソンのアカウントを紹介したまではよかったのだが、その後、ユナイテッドのファンからの悪口の書き込みが殺到したのだ。

「おまえはサッカー選手としてはひどすぎる」とか、「どこがよくてファーギー(ファーガソン監督)がおまえを使うのかわからない」とか、「この夏、おまえを売却できればこれほど嬉しいことはない」とか、言われ放題。24日正午にオープンしたアカウントは2時間足らずで閉鎖されることになった。

ギブソンはユナイテッドでレギュラーポジションをつかむことできず、今季は12試合の先発出場にとどまっている。26日〔日本時間27日未明)のアウェイのシャルケ戦のメンバーには入っているが、この夏放出されるのではと見られている。