2014年W杯出場枠はドイツW杯と変わらず、アジアは4.5枠維持
FIFAは3日、ブラジルで開催される2014年W杯の6大陸の出場枠、2010年W杯と同じになると発表した。これでアジア枠は4.5をキープした。ただ、プレーオフの対戦に関しては、あらかじめ決めるのではなく抽選が行われることになった。
FIFAのゼップ・ブラッター会長は理事会が、北中米カリブ海(CONCACAF)の4枠という希望を却下したと話した。
「誰もを満足させることはできない。2010年ワールドカップの結果を見れば、変更する理由は何もない」とブラッター会長は話した。
2010年W杯ではCONCACAFの4位が南米の5位とプレーオフを行い、南米のウルグアイがコスタリカを破って本大会出場を決め、準決勝まで進んでいる。
「CONCACAFは南米とのプレーオフを望んでいなかった。それで抽選とすることにしたのだ」と付け加えた。
プレーオフに出場するのは南米5位、CONCACAF4位、アジア5位、オセアニア1位となり、抽選会は今年7月に行われる。また、アフリカは5枠、欧州は13枠でプレーオフはない。
FIFAのゼップ・ブラッター会長は理事会が、北中米カリブ海(CONCACAF)の4枠という希望を却下したと話した。
「誰もを満足させることはできない。2010年ワールドカップの結果を見れば、変更する理由は何もない」とブラッター会長は話した。
2010年W杯ではCONCACAFの4位が南米の5位とプレーオフを行い、南米のウルグアイがコスタリカを破って本大会出場を決め、準決勝まで進んでいる。
「CONCACAFは南米とのプレーオフを望んでいなかった。それで抽選とすることにしたのだ」と付け加えた。
プレーオフに出場するのは南米5位、CONCACAF4位、アジア5位、オセアニア1位となり、抽選会は今年7月に行われる。また、アフリカは5枠、欧州は13枠でプレーオフはない。