1年後はさらに大きなメディアに！期待膨らむブロガーたち【人気ブロガーへの道】
ブログは、日記のように多くのユーザーに利用されることで普及した。当初日記かわりの使われていたブログだが、芸能人やスポーツ選手など著名人のブログを利用することで個人や企業が情報発信ツールとしても定着している。さらに日本においても個人で独自情報を発信するユーザーの台頭で、ブログは新しいビジネスメディアとしても機能し始めている。
こうした背景から、得意分野や専門分野の情報をブログで発信する個人を支援する試みがスタートした。
それが、国内最大級のブログサービス「livedoor Blog」を運営するライブドアの「ブログ奨学金」制度だ。
受給者は、特待生、第1種、第2種、第3種で構成され、特待生に300万円、第1種に120万円、第2種に60万円、第3種に30万円が支給されるほか、ブログメディア構築支援や運用支援、サポートを受けることができる。
「ブログ奨学金」制度は、単に奨学金が得られるだけでなく、プロブロガーやブログビジネスへの道も開けるほか、自身のブログをより高品位のメディアに成長させることもできる。
ライブドアは、「ブログ奨学金」制度により、ブログでの情報発信や自己表現するブロガーを支援し、ブログ業界とインターネットの発展と活性化を計るとしている。
さて、今回、第1期ブログ奨学金の受給者に選ばれたブロガーたちは、どのような感想を抱いているのだろうか。
素直に選ばれたことを喜ぶブロガーの声を聞いてみよう。
名水遊戯：大帝オレ氏
部屋で飛び跳ねたいくらいに非常に嬉しく思います。可能であれば選出された理由をお聞きしたいと思います。
アイラブサイエンス：なみ たかし氏
まだ、実感が湧きません。でも、毎日こつこつと書いてきたことが認めてもらえて、素直に嬉しいです。家族に話したら喜ばれました。結構家族には迷惑をかけながら、ブログにのめり込んでいたので、これで、少し堂々とブログを書けるのかなと思います。
堤清明のこれいいじゃん！：堤清明氏
素直に嬉しいです。ブロガーとして将来性が見込まれたのだ！と勝手に解釈しています。
ルネサンスのセレブたち
書くことが好きとはいえ、このようなご褒美を頂くのは学生時代の「感想文コンクール」以来ですので、夢かと思うほど嬉しいです。これに慢心せず、今後も地道に努力していこうと改めて心に誓いました。また、読んで下さる皆様にも心から感謝申し上げます。
と、素直に喜ぶブロガーさんたちに共通しているのが、自身がこだわり更新してきたブログが評価されたことに対する嬉しだ。
一方、選ばれたことに驚きを隠せないブロガーもいる。
アパログ：南充浩氏
あまりというかまったく期待していなかったので、とにかくびっくりしています。
Timesteps：中杜カズサ氏
1. 発信元アドレスを確認して、詐欺メールじゃないか確認した。
2. 今日が4月1日でないか確認した。
3. もしかしてこれは重大なことでは、と認識し始める。
4. 頭が熱くなってきたのでとりあえずガリ●リ君食って冷やす。
日刊 ちっちゃいMono新聞
ま・まさかウチのブログが選ばれるとは！！。率直に「嬉しい！！」の一言です。まだ実感が湧かないのですが、実際に奨学金を手にして初めてじわじわと感動するのかもしれません。喜んでばかりではなく正直今後の展開が心配なところもありますが、良い意味でマイペースに続けたいと思っています。
キャプローグ：キャップ氏
正直、何かの冗談かと・・・・いや、今からでも「間違いでした。」ってメールが来たら「ああ、やっぱりそうですかぁ。」って、素直に受け入れちゃいますよ。応募はしたものの、まさか自分が選ばれるとは思っていませんでした。驚きました。
喜ぶ人、驚く人、反応は人それぞれだが、今後1年間、第1期ブログ奨学金の受給者に選ばれたブロガーたちは、支援を受けながら、どのように羽ばたいていくのだろうか。
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