今年60回を迎えた紅白歌合戦。トップバッターを飾った浜崎あゆみだが、その歌声に耳を疑ってしまった。先日生放送で声が出なくなったことを公式ホームページ謝罪したばかりだが、この日の歌声も歌手としてはちょっと・・・といった感じだった。

この日トップバッターで歌った浜崎あゆみの歌声は無理に声を出している感じがして、はっきり言うと聞きづらかった。こういう歌い方をしないと声が出ないのだろうかと思えるほどだった。

浜崎の歌声については以前から、「声が出ていない」とか、「ひどい歌声」などいろいろ言われていた。特に生放送の歌番組に出演したときに声が出なくなったり、声が通らなかったりとファンからも「ここまで声が出なくなってるなんて」と嘆きの声なども寄せられていた。

紅白でも視聴率合戦とは関係ない時間帯に歌わせられた感じで、もう浜崎の時代も本当に終わったといった感じだった。唯一の救いは、浜崎の後にEXILEが歌ったことだろうか。人気歌手を相手に持ってきたことで、浜崎を見捨てたわけではないことをアピールできる。

しかし、この日の浜崎の歌声を聞くかぎり、昔の”歌姫”の面影はもうなかった。
(TechinsightJapan編集部 MAKI)

【関連記事】
「憧れは的場浩司」。普通の“女子化”していく浜崎あゆみ。
NEWアルバムはUSBで。”あゆ”は世界の音楽配信モードを変えるか?
あゆの「オオカミ少年作戦」はもう使えない。
あゆ右手大ケガに「年末ぐらい休めばいいのに。」と街の声。
浜崎あゆみ(29)「左耳が聞こえない」。左耳が機能不全に。治療の術なし。
-ITからセレブ、オタク、事件・事故まで。スルーできないニュース満載-
TechinsightJapan(テックインサイトジャパン)はコチラから!