玉置成実、ユニバーサル移籍第1弾は「ヤッターマン」エンディングテーマ

　2003年4月、当時14歳にしてデビューシングル「Believe」が人気テレビアニメ「機動戦士ガンダム SEED」のオープニング主題歌に抜擢されるという異例のデビューを果たした玉置成実（20）。2008年4月にデビュー5周年を迎え4作目のオリジナルアルバム「Don't Stay」を発売した彼女が、新たなステージとしてユニバーサルJ（ユニバーサルミュージック）へ移籍。3月25日には、第一弾シングル「GIVE ME UP」を発売することが分かった。

　「GIVE ME UP」は、ユーロビートを代表するイタリアのポップ・シンガー、マイケル・フォーチュナティのデビュー曲のカバー。80'Sディスコに2009年のエッセンスを満載にしたフロア・サウンドは玉置成実の新境地であり、裏打ちのリズム楽曲は“新生 玉置成実”のキーポイントとなるとのこと。玉置成実は「懐かしい中にも、新しいグルーブが入っていて、悩み事や不安なども吹き飛んでしまうアッパーチューンになってます！2009年は新しいスタートを切るという事で初心を忘れず日々努力で素敵な作品を作って行きたいです！」と意気込みを述べている。

　同曲は2月2日から、読売テレビ・日本テレビ系で放送されるアニメ☆7内「ヤッターマン」（毎週月曜19時より放送）のエンディングテーマに決定。放送開始と同時に着うた(R)先行配信が予定されている。

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