イタリア南部に拠点を置くセリエAレッジーナは16日、ネビオ・オルランディ監督の解任と、ジュゼッペ・ピロン新監督就任を正式に発表した。

就任記者会見に臨んだピロン新監督は「『セリエA残留』という重大な任務を前に、大きなモチベーションと意欲をかき立てられている。1−0勝利を飾ったアウェーのウディネーゼ戦(11月16日、セリエA第12節)はとても印象的だった。レッジーナは残留できるチームだと確信している。選手1人1人を分析して、必要であればフォーメーションも変えるつもりだ」とコメント。セリエA残留のために、強い意思を持って対応する決意を表明した。

レッジーナは16試合を終えて、3勝3分け10敗の勝ち点「12」。18位と低迷している。