国内リーグ戦セリエAでライバルACミランに首位を奪われ、また欧州CLアノルソシス・ファマグスタ戦では自滅気味の3失点が響き格下相手にドローに終わったインテル。チームを最後方から支えるGKジュリオ・セーザル(29)が、現状を分析した。

「今は色々な報道がされているが、我々自身は好調だとの手応えを感じている。国内リーグ戦では首位ACミランと『1』ポイント差であり、欧州CLではグループリーグ首位を走っている。次節で勝利を収めれば、文句なく決勝トーナメント進出が決定する状況だ。だからこそ平常心を保つことが何よりも重要だ。練習に集中して前を見つめなければならない」と冷静にコメントしている。