昨シーズンに左膝の腱を断裂する重傷を負い、現在は母国ブラジルでリハビリ中の元ACミランFWロナウド(32)が、フランスの名門パリ・サンジェルマンに移籍する可能性が浮上した。仏紙“L'Equipe”のインタビューに応じたロナウドの代理人ファビアノ・ファラ氏が、パリ・サンジェルマンの幹部と会談したことを明らかにした。

「パリ・サンジェルマンのプロジェクトはレベルに見合ったものと考えているが、まずはロナウドが100%の状態に復帰可能かどうかを冷静に見極めなければならない」とコメントし、移籍入団の可能性を示唆している。