バルセロナ退団が噂されるMFロナウジーニョ(28)だが、ACミラン移籍の可能性を諦めてはいないようだ。“Sportal.It”のインタビューに応じたロナウジーニョの実兄で代理人を務めるロベルト・デ・アシス氏は「現在我々は、世界一の選手を世界一のクラブへ移籍させるために動いている。ACミランとの関係は現在も良好であり、頻繁に連絡を取り合っている。そういうわけで、ロナウジーニョが来季ACミランでプレーする可能性は、数か月前と変わらずに今もまだ残っている」と明かした。

 ただ、ロナウジーニョがオーバーエージ枠での出場意思を表明した北京オリンピック前の移籍成立は難しい、とデ・アシス氏は最後に付け加えた。