■第5試合 ライト級／5分3R
マット・ワイマン　vs　チアゴ・タヴァレス
○[2R1分57秒／KO]×

ワイマンがワンツーから、テイクダウン狙いで突っ込むが、タヴァレスはギロチンで応戦。首をぬかれても、すかさずオモプラッタへ。立ち上がって防御したワイマンは、滑り込むようにヒールホールド。同じくヒールで対抗したタヴァレスがトップを奪う。

踏み込んでパウンドを狙うタヴァレスに、今度はワイマンがオモプラッタを狙う。腕十字と、次から次へと関節技をしかけるワイマンは、立ち上がった直後にまたもテイクダウンを許してしまう。

2R、まずはタヴァレスの右フックがヒットするが、ワイマンはここで後退するばかりか、自ら前に出てパンチを見舞っていく。一連のグラウンド戦で、ワイマンが予想以上の完成度の高さを見せる。試合がスタンドへ戻ると、ワイマンはケージに詰まったタヴァレスに大振りのフックを見舞うと、この一発でタヴァレスがぶっとび、ワイマンのKO勝ちとなった。

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