UEFA杯決勝トーナメント2回戦（第1レグ）が各地で行われ、ホームにエバートンを迎えたフィオレンティーナは2−0快勝した。

試合後フィオレンティーナのチェーザレ・プランデッリ監督は「厳しい試合だったが、強豪相手に勝利を収めることに成功した。ただ、我々は実力の50％しか発揮することができなかった。試合を決定付ける3点目を奪う必要があった。課題が残る試合となった。選手は自己犠牲を払い、また過密日程にも関わらず、毎試合ハートを込めて戦っている。2−0の勝利を収めることに成功したが、エバートンは素晴らしいチームだった。アウエーの第2レグ（12日）では、我々に結果をだす実力が備わっているのかが試される」とコメント。勝利後すぐにアウエーでの第2レグに向けて気持ちを切り替えた。