ボンズが日本製バットで世界記録へ
ボンズ、日本製バットでメジャー通算本塁打新記録達成か? サンフランシスコの地元紙「サンホセ・マーキュリー・ニュース」紙は15日付けで、ジャイアンツのスラッガー、バリー・ボンズが、日本のバットメーカーSSKのバットで、ハンク・アーロンの持つ755本のメジャー通算本塁打記録を更新する可能性がある、と報じた。
記事によると、ボンズが99年以来愛用しているバットは、カナダ・オタワを本拠地とするサム・バット社のものだが、世界的な温暖化のため、今冬、オタワは1月20日まで凍結せず、そのため、伐採搬出場が水浸しとなり、2月中旬までバット生産が不可能に。生産工程は1ヶ月遅れで、開幕までにボンズが75本注文していたバットも、現時点ではわずかに9本がボンズの手元に届く予定とされている。
記事によると、ボンズが99年以来愛用しているバットは、カナダ・オタワを本拠地とするサム・バット社のものだが、世界的な温暖化のため、今冬、オタワは1月20日まで凍結せず、そのため、伐採搬出場が水浸しとなり、2月中旬までバット生産が不可能に。生産工程は1ヶ月遅れで、開幕までにボンズが75本注文していたバットも、現時点ではわずかに9本がボンズの手元に届く予定とされている。