DDTでは、22日から26日まで、所属選手の契約更改が行われており、交渉4日目となる25日には8名が実施。この日は、契約更新者5名、保留2名、自由契約1名の大荒れの交渉となった。

各選手のコメントは下記の通り。

ポイズン澤田JULIE:更改
(蛇界代理人がサイン、ノーコメント)

石川修司(ユニオンプロレス):更改
「今年はユニオンプロレスにも力を入れて欲しいとお願いをしました。地元でのユニオンプロレス開催に向けて頑張ります」

チェリー(ユニオンプロレス):更改
「定年制度の規定年齢に引っかかってると言われ契約を解除されそうになりましたが、なんとか契約することができました。なぜ年齢がバレたのかわかりませんが理解を示してくれた会社には感謝しています」

ポイズン澤田(ユニオンプロレス):保留
「マムシデスマッチを終えて色々と思うことがあって休ませて欲しいと伝えた。今後のユニオンプロレスについては後日記者会見で話したいと思います」
(後日、ユニオンプロレスの記者会見を行う予定です)

健心:自由契約
「五月でデビュー10年を迎えるので節目だと思って自由契約となりました。今後は色々なことにチャレンジしていきたい。喧嘩別れしたわけではないので話があればDDTにも出たいと思います」

メカマミー、メカマミーLite(ユニオンプロレス):更改
「プロレス大賞話題賞を受賞したので、複数年契約で60億円の条件を提示した。会社からは複数年契約ということで60億年契約と言われた。確かにちゃんとメンテナンスをすれば60億年戦える。会社からの高い評価、誠意を感じたので契約した」

中澤マイケル:保留
「サインしました。が、よくよく契約書の内容を読むと(有)DDTプロレスリングの契約書ではなく、(有)DDTテックの契約書でした。業務内容は会場でのビデオ撮影、売店でのグッズ販売、DVDや中継番組の編集だそうです。マッスル坂井社長は自分に対してAD(AV DANYUの略)としての可能性を高く買ってくれているとのことだったのですが、自分はプロレスラーとしての契約を希望しています。明日またきます」