アメリカ人気ドラマランキング、『NCIS』が『ビッグバン★セオリー』に今年初勝利!

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全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。4月1日(月)からの週の順位は以下の通り。

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1.『CBS NCAA BSKBL CHAMP SA-2』(CBS)
2.『CBS NCAA BSKBL-BRIDGE』(CBS)
3.『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
4.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
5.『YOUNG SHELDON』(CBS)
6.『ACM AWARDS』(CBS)
7.『60 MINUTES』(CBS)
8.『FBI』(CBS)
9.『ザ・ヴォイス』(NBC)
10.『シカゴ・ファイア』(NBC)

この週の注目トピックは、『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』と、4週ぶりに新エピソードを放送した『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』との、2019年に入って4度目となる直接対決。過去3度(1月の第2週第3週2月の第4週)はいずれも『ビッグバン★セオリー』に軍配が上がっていたが、今回ついに『NCIS』が勝利し、ドラマ部門のトップを獲得した。視聴者数では『ビッグバン★セオリー』に上回られた(1190万人:1223万人)ものの、レーティング(7.6:7.5)で接戦をものにしている。なお『NCIS』は、シーズン17製作が決定しており、『ビッグバン★セオリー』が終了した来シーズンは独走状態となるかもしれない。

『シカゴ』シリーズで今回トップ10に入ったのは、3作の中で唯一800万人台を出した(825万人)『シカゴ・ファイア』。前週7位の『シカゴ・メッド』は796万人、圏外の『シカゴ P.D.』は686万人でランクインを逃している。

そのほかのトピックとしては、カントリー・ミュージック・アワードが6位につけた。第54回となる同授賞式では、最高賞である「エンターテイナー・オブ・ザ・イヤー」をキース・アーバンが2年連続で獲得。また、『THIS IS US』で美しい歌声を披露しているクリッシー・メッツがパフォーマンスしたほか、プレゼンターとして『NCIS』のウィルマー・バルデラマ、『ゲーム・オブ・スローンズ』のニコライ・コスター=ワルドー、『NYボンビー・ガール』のベス・ベアーズと海外ドラマファンにおなじみの面々も参加していた。(海外ドラマNAVI)

Photo:『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』
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