新iPhoneをいち早くゲットしたい! お得にゲットしたい! いまから準備しておくべきこと

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スマートフォン市場が一年で最も盛り上がるのが「新iPhone」の発表です。
その発表と発売が迫ってきました。

昨年のiPhoneは、
・ホームボタンを廃止
・顔認証「Face ID」の搭載
など、今までとは全く異なる「iPhone X」が発表され話題になりました。
多くのユーザーからは
・以前のホームボタンのあるモデルの方がいい
・初代モデルだから来年を待ちたい
など、様子見するユーザーの声も多くありました。
今年に発表されるであろう新モデルまで待って買い替えをする、といった人も多くいました。

だからこそ、今年は買い替えるぞ!…と、意気込んでいる人も多いでしょう。

そこで今から新iPhoneに向けて、準備しておきたいことを再チェックしておきましょう。


〇新iPhoneを、いち早く手に入れたい!
予約をスムーズに行うためには「ID」を確認しておきましょう。

iPhoneが発表されると、予約受付がスタートします。
発売直後は品薄になるため、この予約をスムーズに行うことが、いち早く入手するためんは欠かせません。
iPhoneの確保のための予約競も毎年おなじみの光景になっています。

以前は社会現象のひとつとして、Apple Storeや当日販売を行う家電量販店に長蛇の列ができました、数日前から並んで購入する人も多くいました。

しかし、ここ数年は「事前にネットで予約を行う」というスタイルが主流になっており、新iPhoneをいち早く購入するための最善策にもなっています。

iPhoneの購入にあたり
・大手携帯電話会社
・Apple Storeだけで買えるSIMフリーモデル
このどちらを買うかのか? 悩みもところでもあります。

どちらを買うにしても
・「ID」
・「パスワード」
この2つがわからないと、予約を完了させることができません。




iPhoneでアプリを購入する際などで利用するのがApple IDです。
普段から入力をしている人であれば覚えているかもしれません。
しかしTouch IDが搭載されて以降のiPhoneではパスワード入力の代わりに指紋認証でアプリが購入できます。
指紋認証で決済している人の場合、しばらく入力を行っていないのでApple IDのパスワードを忘れている可能性があります。




同じように、大手携帯電話会社の予約でも、IDやパスワードが必要になります。
こちらも4桁の暗証番号は覚えていても、自分で決められるパスワードは覚えていないといった人も多いのではないでしょうか。

IDも電話番号で取得している人もいれば、携帯電話会社のメールアドレスで取得している人もいます。また、自分で決めた好きな文字列にしているという人も。

これらのID・パスワードがわからないと、予約開始時間にスマホやパソコンがあってもネット予約が行えません。

いざ予約を始めてからわからず、ID・パスワードの再発行・再設定を行っていると。予約が遅れ、入荷時期も遅くなってしまいます。
予約開始の前に、自分のID・パスワードを確認しておくといいでしょう。


〇新iPhoneを、お得に手に入れたい!
現在のiPhoneを下取りサービスで申し込むならば、本体データなどを「きれい」にしておこう

iPhoneを欲しいと考えていても、最近のスマートフォンの本体価格は10万円を超える機種も珍しくありません。

iPhoneの価格についても、が今から気になるという人は多いでしょう。
また、少しでも安く購入したいと考えている人も多いはずです。
最近では買い替え時のおなじみのサービスになった「下取り」を利用することも是非考えたいところ。

その下取りですが
・携帯電話会社が実施する下取り
・中古スマホ取扱店での下取り
この2つの方法が用意されています。

携帯電話会社の下取りのメリットは
・買い替え手続きの流れで下取りに出せる
・箱や付属品が欠品していても一定額で下取りされる
などがあります。ただ中古スマホ取扱店に比べて下取り価格が安価に設定されています。

数百円程度の差であれば携帯電話会社の下取りでもいいのですが、一万円以上の価格差となる場合も多いため、新iPhoneへの買い替えをお得にしたい人は、中古スマホ取扱店での下取りを検討するべきでしょう。




中古スマホ取扱店では
・箱があれば買い取り価格が高くなる
・付属品がそろっていれば買い取り価格が高くなる
・本体がきれいであれば買い取り価格が高くなる
など、iPhoneの状態によって価格が変動する仕組みになっています。

iPhoneの買い替え前後で中古スマホ取扱店の下取りを利用する場合
・箱や付属品を探しておく
・本体をこれ以上傷つけないために丁寧に扱う
などしておくといいでしょう。
多少持ちづらくても、買い替えまでのわずかな期間は頑丈そうなiPhoneケースに入れて使ってみるなどするのも、ケース代以上に下取り価格アップになることも多いため検討してみるといいかもしれません。


年に一度の新iPhoneの発表、さらに買い替えるとなれば2〜3年ぶりの買い替えとなる人も多く、一大イベントであることには間違いありません。
・いち早く手に入れて周りに自慢したい
・いつ入荷するかもわからず待ち続けるのは嫌だ
・少しでもお買い得に買い替えたい
と考えているのであれば、一大イベントだけに事前の準備を完璧に行い備えておきましょう。


迎 悟