ナイーブな男心を傷つけてしまうNG行動&ワードをお届けします!「そんな女々しい男はいらん!」と疎むなかれ。

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ナイーブな男心を傷つけてしまうNG行動&ワード!

女心を男性が傷つけようものなら、「ひどい」「罪深い」と責められること必至! ところが、女性が男性の心を傷つけるぶんには、それほどとがめられません。「そんなことで傷つくなんて、女々しい」と男性のほうが非難されかねませんよね。

でも、男性だって繊細な心を持つ“期間”があるんです。屈強の男といえど誰かを好きになりかけや、つきあいかけは“ガラスのハート”を抱えます。ふわふわでぷるぷるの、ちょっとつついたら血を流して崩れ落ちてしまうぐらいの柔らかい心。それを無意識のうちに傷つけてしまわないように「NG行動&ワード」を勉強しましょう!

読んでいるうちに「もっと男らしくせい!」なんて怒りたくなるかもしれません。そうなったら深呼吸して怒りをこらえてください。“安定期”に入るまでのほんの少しの辛抱です。それにあなたが今被っている“うざさ”は「愛されている証し」なのですから……まずは騙されたと思って試してみてください。

さあ、それではさっそくNGアクションについてご紹介していきましょう!

広い交友関係を楽しげに話すアクション

あなたが魅力的な人で、どれだけ広くて豊かな交友関係があるとしても、それを楽しげに彼に話すのは注意が必要。とくに、それほど交友関係が広くなく狭い世界で生きている男性であれば、強いコンプレックスを抱いてしまい「この子は他にも男性がいるのでは?」と嫉妬心にもつながってしまいます。

「はっ? なんと女々しい!」そう感じるあなたが正常です。でも、ここはひとつ、こらえてしばしの我慢を(笑)。自分のことを好きになってくれる男性が現れたら、その人の友達関係の「広いor狭い」を事前に確かめてから、自分の友人関係について話す。こういう優しさを持ってあげたいものですね。

過去の恋愛を赤裸々に語るアクション

同じ様に、過去の恋愛についても、どんなに豊かで楽しい恋愛をしてきたとしても、それを赤裸々に語ることは彼の心を傷つけてしまいます。男はいつでも女に対して夢と妄想を抱く生き物。「焼きもちを焼かせよう」というつもりがまったくなくても「この子はその男性とどんなことをしてたんだろう」と勝手に想像を膨らませ、幻滅しショックを受けてしまうのです。

聞かれても曖昧にぼかすか、肝心なところは包み隠して話してあげるようにしましょう! とくに“自分よりも恋愛経験が少なそうな男性”にはいっさい語らない方が良いでしょう。これもまた“情けない男”への親心的ケアになってしまいますが、どうぞご容赦をお願いいたします。

「それ、重い」のひと言

寂しい気持ちを抱えた彼があなたに頻繁に連絡をしてくるとします。彼としては、好きだという気持ち、会いたい・話したいという気持ちを率直に伝えただけ。それなのに、うっとうしく思ったあなたが「そういうのちょっと重いわ」と不快感だけを伝えたとしましょう。

この瞬間、彼は“戦意喪失”します。もちろん、「重たいな」と思った時点でその恋の行方は見えているのですが、女心同様、男心も、「あなたの気持ちが重い」と言われると、もう手も足も出ないことを覚えておきましょう。常に愛情表現をしてあげることで、彼の重い言動は軽減されるはずです。

「ちょっと、卑屈にならないでよ」のひと言

とにかく自分に自信の持てない男性は多いもの。そんなときに彼らが「俺って君にとって必要のない存在かな?」だとか「俺のこと好きじゃないんだったら、いっそのことしばらく連絡とらないようにしようか?」などと、ネガティブな問いかけをしてきたとします。そんなときに彼らが求めているのは、「そんなことないよ!」という否定の言葉。

「あなたが必要です」というメッセージをきちんと確認したいのです。ところが、そこで「また、そうやってすぐ卑屈になるんだから」と叱ったり、「自信持ちなよ」と励ましたりするのは、逆効果な事が多いのです。自信を失って卑屈モードになったら、それをどうにかしようとするのではなく、きちんと「必要だよ」と伝える。これを心がけましょう!

他の人の成功談を語るアクション

「〜〜ちゃんの彼氏、最近マンション買ったんだって」「〜〜くんって、最近また会社で表彰されたんだってね」と、他人の、とくに他の男性の成功談や出世話を、なんの気なしに語ったら、彼が不機嫌になってしまった経験ありませんか?「へえ〜すごいね〜」と素直に喜べるのは心が健康な人なのですが、このご時世、男が男らしくなくなるケースが目につきます。

権力志向や金持ち志向が強いアグレッシブな男性ほど、周りと自分を比べてしまうものです。うまくいっている人は「俺の方がすごい」と不機嫌になり、うまくいっていない男はたいてい「でもさ〜あいつは、業種的に不安定だよね〜」などと“ケチ”をつけます。

さらには「それにひきかえ俺は……」と落ち込む人も。他の男性の成功話をするときには、慎重さが必要になります。これもまた「弱い男心」をケアする内容となってしまいました。本来、不本意ですが、慈悲の心が続く限り、セラピーしてあげてください。

「また辞めるの?」のひと言

やりたいことがあったり、職場の人間関係に悩んだりして、転職を繰り返す彼。そこへ向けてあなたが無遠慮に「また辞めたの?」「それ、何回目?」などと聞くのは、とてもデリカシーに欠ける行為。ただでさえ、へこんで不安な状態なのに、そういう無神経な言葉をかけられると、全否定されたような気持ちになってしまうのです。

もちろん、あなたとしては彼が安定した人生を選ばずに、職をポンポン変えるのは不安だったり、不可解だったりするかもしれませんが、彼が下した決断については、優しく見守ってあげるようにしましょう!

どうでしょう?「こっちには悪気はないんだから、イチイチ傷つかれてへこまれても、めんどくさいんですけど」というのが、正直な気持ちかも知れません。「おまえら男だろ?」それでケリがつくような内容ばかりだと思います。

それでも、あなたのことを好きになり始めている男性、つきあいかけの男性、つきあいたての男性の心は、半熟卵のようなとろとろの繊細さをもっているのですから、取り扱いには注意が必要。

彼の、ネガティブなリアクションや傷ついた表情を真に受けて、うんざりしたり「またかよ」と思ったりするのではなく、「かわいいな」「あらら」という風にスルーしてあげて、そっと放置してあげる。優しく温かい気持ちを持ってあげるのが、現代の恋愛には必要な「慈愛」なのかもしれません。
(文:潮凪 洋介)