沖縄には無人島を含めて160島以上にもおよぶ離島があります。

その中でも、もっとも海が綺麗といわれているのが宮古島です。

宮古島には大きな山や川が無いので、海が土砂で濁ることがありません。

そのため、宮古ブルーとも呼ばれる美しい青空のようなクリアな海を見ることができるのです。

また、宮古島は一年を通して温暖な気候のため、一年中様々な南国らしい野菜やフルーツを新鮮な状態で楽しむ事ができます。

特に宮古島産のマンゴーは美味しく、宮古島の特産品の1つでもあります。

今回はそんな宮古島産のマンゴーをたっぷりと使ったパフェを楽しめるお店をご紹介したいと思います。

お店の名前はその名も「楽園の果実」。

お店があるのは宮古島の西側にある離島、来間島(くりまじま)。

島といっても、来間大橋によって宮古島と陸路で繋がっているため、宮古空港から車で約15分という場所にあります。

お店は沖縄特有の平屋作りの店構え。お店を守るシーサーも屋根の上に鎮座しています。


内装は非常にオシャレな雰囲気で、ビーチリゾートを訪れている雰囲気をたっぷりと感じる事ができます。

こちらのお店の特徴は、自家農園でとれた野菜と果物が使用されているということ。

パッションフルーツやドラゴンフルーツ、島バナナ、そしてマンゴーなど、それぞれの旬のフルーツを新鮮な状態で味わえるこちらのお店は、まさに最高の贅沢な旬を味わえる、楽園と言っても過言ではありません。

そんな美味しいメニューの中からオススメしたいのが、マンゴーパフェ。

実はこちらで味わえるマンゴーは、有機JAS認定を受けたマンゴー農園のマンゴー。そのため、こちらで味わえるマンゴーは日本でも数ヵ所でしか味わえないという、とても希少なマンゴーなのです。

贅沢にまるごと1個つかわれたマンゴーの上には自家製ヨーグルトジェラートと、たっぷりのホイップクリームがトッピングされています。

マンゴーの香り高さと、とろけるような濃厚な甘さは格別な味わい。

マンゴーの甘さと、ヨーグルトジェラートのほんのりある酸味がマッチしていてスプーンが止まらなくなる、まさに絶品のマンゴーパフェがここにはあります。

ただ見た目通り、ボリューム満点なので何人かでシェアするのが良いかもしれません。

毎年おおよそ6月中旬頃から楽園の果実で育てられた有機マンゴーが出荷される予定となっているそうです。

店内にある記入用紙に住所等書いて渡すと、5月下旬から6月初旬にかけてマンゴーの出荷に関する案内をいただけるサービスも。

マンゴーのベストシーズンを逃したくない方は、このサービスを利用すると良いかもしれません。

宮古島へ来たら少し足をのばして、ここでしか食べられない希少なマンゴーを味わってみてはいかがでしょうか?

南国の風と美味しいマンゴーの組み合わせは、この場所でしか味わえない、最高の贅沢と言えるでしょう。

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お店 楽園の果実
住所 沖縄県宮古市下地来間476-1
営業時間 【3月〜10月】11:00〜18:30(L.O.18:00)
     【11月〜2月】11:00〜18:00(L.O.17:30)
定休日 11月〜6月上旬の毎週火曜、年末年始