山口達也さんが5月6日にジャニーズ事務所を契約解除となった。それを受けて日本テレビは7日、山口さんがレギュラーを務めていた『ZIP!』(月・水)、『幸せ!ボンビーガール』、『ザ!鉄腕!DASH!!』への出演をとりやめることを伝えた。彼が降板する形で番組自体は継続する意向だ。

そんななか『ザ!鉄腕!DASH!!』の齋藤ディレクターが9日、『齋藤慎一(shimakantoku)ツイッター』で「日曜日、DASH島あります。ザ!鉄腕!DASH!!やります」と5月13日の放送についてツイート、「今のボクらにできる番組、ボクらにしかできない番組になります。いろいろありますけど、放送するからには純粋に楽しんでいただきたいです。笑っていただきたいです」と決意を示した。

また、島田プロデューサーは8日夜に『島田総一郎(udontabetaro)ツイッター』で「揺れ動く感情、交錯する気持ち、そして…未来への強い意志」とつぶやき、『ザ!鉄腕!DASH!!』が5月13日にオンエアされることに触れている。

彼の「僕たちテレビ屋が表現する手段は、当たり前だけど、テレビ番組だけなのです。ザ!鉄腕!DASH!!が歩み続けるために、強く踏み出すために、今度の放送はその“道標”となります」との言葉に、フォロワーから大きな反響があった。

「正直。山口達也のいない鉄腕DASHが考えられないです。山口達也なしでDASH島が開拓できるのか…」「山口君がいないのは寂しいです。それでも、番組とTOKIOのこれからを応援します」といった声や、「島田さん、私達のTOKIOをよろしくお願いします。信じています」「応援しています。もちろん、あなたも“TOKIO”の一人です」と激励が寄せられた。

齋藤ディレクターのツイートにも「この2週間DASHがなくすごく寂しかったです。放送心待ちにしております!!」「スタッフもTOKIOだって国分君も言ってた! 頑張って下さい!」「スタッフがTOKIOメンバーなら、私達もTOKIOメンバーです。いつまでもついて行きます!」というコメントがあり、多くが放送継続を期待していたようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)