豚バラ肉にニンニク醤油ダレを効かせた「すた丼」が看板メニューの伝説のすた丼屋で、巨大なクリスマス限定メニュー「爆弾すた丼がっツリー盛り」が2017年12月11日(月)から登場しています。伝説のすた丼屋が送り出す初のクリスマスメニューは、すた丼史上最高の高さ20cmを越えてクリスマスツリーをイメージしてトッピングされた巨大すた丼で、公式のアナウンスによると「ひとりきりでクリスマスを過ごす人向けに、『旨いもので胃袋を満たして、ひとりぼっちでも最高のクリスマスを味わってもらいたい!!』」とのこと。どれだけ胃袋を満たされるのか、実際に行って確かめてみました。

【期間限定】爆弾すた丼がっツリー盛り 発売★ | 伝説のすた丼屋/名物すた丼の店【公式サイト】

http://sutadonya.com/2017/12/11/【期間限定】爆弾すた丼がっツリー盛り-発売★/

すた丼屋に到着。



店頭には新メニューのポスターが掲げられており、「クリぼっちよ!今宵はがっつけ!」のコピーが躍っています。



タッチパネルを使い、1日限定20食の「爆弾すた丼がっツリー盛り」(税込み1190円)を注文します。



緑色の注文ボタンには公式アナウンスに沿って爆弾すた丼がっツリー盛りの価格、1190円をもじって「『ひ(1)』とりでも『い(1)』い『ク(9)』リスマス」と表示されていました。



セットに含まれている味噌汁とトッピング用の生卵が先に到着したので、味噌汁を飲みながら新メニューの到着を待ちます。



10分もしないうちに「爆弾すた丼がっツリー盛り」が到着。トッピングが崩れることを想定されているからか受け皿にのっています。



全高は約20cmということで、iPhone 7 Plusを超える高さになっています。



クリスマスツリーをイメージしてトッピングされており、頂上には星形に切られたにんじんや……



ツリーの緑を連想させる、山盛りのねぎ



クリスマスカラーの赤を加えるキムチ



そして、雪に見立てた白い「とろろ」です。



メインの豚肉の量はレギュラーの並盛のすた丼と比べて約3.2倍のボリュームで、ご飯の量は茶碗3倍強とのこと。付け合わせにはレギュラーのすた丼と同じくたくあんが付いてきます。



豚肉を食べてみます。やや濃い塩味のニンニク醤油ダレが効いてご飯が欲しくなります。しかし、山盛りのネギに阻まれて、ご飯はまだ見えないので……



ネギに豚肉をのせて……



巻いて食べてみると、やや濃い醤油味の豚肉に、あっさりシャキシャキのネギが相性がバッチリ。



キムチのピリッとした辛さと酸味は豚肉の脂との相性がグッド



とろろと一緒に食べるとツルツルと胃に入っていきます。



合間に半月型のたくあんをポリポリかじって口の中をリセットさせます。



豚肉を5分の1ほど食べたところで、ようやくご飯が登場。



ご飯は、染みこんだニンニク醤油ダレが焼き飯のように香ばしく、ご飯の量は茶碗3倍強ですが、ぺろりと平らげられそう。



豚肉とネギなどのトッピングとの相性もなかなか良かったのですが、待ちに待ったタレが絡んだご飯一緒と豚肉をはかき込む相性は別格。



4分の1ほど食べたところで、トッピングの生卵を投入。



やや濃い塩味のニンニク醤油ダレがマイルドになります。タレの塩味が濃く感じる人は早めに豚肉と生卵を混ぜるのがオススメ。



生卵ととろろ、キムチ、ネギなどバリエーションが豊かなトッピングと、大量の豚肉とご飯で組み合わせられるので、山盛りのボリュームながら飽きずにガッツリ食べられるどんぶりでした。



爆弾すた丼がっツリー盛りは2017年12月25日(月)までの限定販売で、一部の店舗を除いた全国各店舗で提供されています。1日限定20食ですが、2017年12月12月24日と25日の2日間は提供数の上限は設けないとのこと。期間限定・数量限定メニューなので、気になった人は早めに味わっておいたほうが良さそうです。なお、すた丼屋の店舗のうち、談合坂SA(下り線)店・アリオ橋本店・聖蹟桜ヶ丘店・みーさんの店・埼大通り店・与野駅前店・宇都宮陽南店・ヨドバシ梅田店・河原町三条店・京都西院店・米沢春日店ゆめタウン光の森店・ゆめタウン久留米の13店舗では提供されていないので要注意です。