4 中谷進之介 5.5
勇気を持ってボールをつないだものの、すぐにノッキングするケースが多くリズムを作れなかった。
 
5 中山雄太 5
この日は中盤の底で先発出場。高さを期待されたものの、そこでの特長を発揮できず、パス回しにも上手く関与できなかった。
 
13 小池龍太 6(HT OUT)
積極的に高いポジションを取り、攻撃への意欲を見せた。しかし、戦術的な選手交代により前半で退くこととなった。
 
26 古賀太陽 5(80分OUT)
前節同様に、試合の流れに上手く入っていけなかった。守備でも後手を踏み、イージーな技術的ミスも散見された。
 
MF
7 大谷秀和 6(77分OUT)
この日のような、自分たちのサッカーができない試合でこそリーダーシップを見せたかったが、なかなか周囲を盛り上げられず。プレーは悪くない。
 
14 伊東純也 5.5
後半はサイドバックへと下がりスプリントの距離を伸ばしたものの、決定的なチャンスメークはできなかった。
 
20 ハモン・ロペス 5.5
左サイドから2トップと積極的に絡み、持ち前のスピードを発揮していたものの、もう少しシンプルにプレーしたかった。
 
FW
9 クリスティアーノ 6
そのパワフルなドリブルとミドルシュートは間違いなく相手の脅威となっていた。それだけにもう少し、フィニッシュの精度が欲しかった。
 
11 ディエゴ・オリベイラ 5.5
この選手もまた、相手の脅威となっていたが、脅威を与える以上の決定的な仕事にまでは進めなかった。

交代出場
FW
8 武富孝介 5.5(HT IN)
2点を先行され、相手が引き気味になったシチュエーションからの投入だったこともあり、なかなか特徴を出しきれず。

MF
15 キム・ボギョン (77分IN)
前節に続き、この試合でも精彩を欠いていた印象。流れを作る役目を期待されたはずだが、おおよそ応えることはできず。

DF
26 輪湖直樹 (80分IN)
出場時間が短かったためインパクトは残せなかったが、この選手が先発していれば内容も結果も違っていた可能性は感じた。
 
監督
下平隆宏 4.5
厚別競技場に対して意識過剰になっていた様子も。メンバー選考を含め、あまりにも簡単に下位に連敗してしまった。2連敗で止まればよいが……。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。