北京市で最も代表的なコミックマーケット「第17回MYC動漫遊戯節(MYC17)」が15〜16日の2日間にわたり、光耀東方広場国際国貿会展中心で開催された。

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北京市で最も代表的なコミックマーケット「第17回MYC動漫遊戯節(MYC17)」が15〜16日の2日間にわたり、光耀東方広場国際国貿会展中心で開催された。

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会場には、日中両国のアニメやコミック、ゲーム等の紹介やグッズの展示・販売するブースが並んだほか、日本の夏の風物詩「祭り」をテーマに「金魚すくい」や「風鈴」など、日本文化を体験できるコーナーを設置。また、コミックマーケットにおいて欠かすことのできない「コスプレ」も、日本に劣らぬ本物さながらのハイクオリティーなコスプレを披露した中国のコスプレイヤーたちが会場を魅了し、会場内はブースを見学したり、コスプレイヤーたちの写真撮影を楽しむ大勢の来場者でにぎわった。

◆「声優ファンミーティング」中国でも大人気の日本の声優

今回、最も注目を集めた「声優ファンミーティング in MYC17」には、ゲストに日本のトップ声優・柿原徹也と、注目の若手男性声優・八代拓が登場。会場に詰め掛けたファン約300人が熱狂的な声援と拍手で迎えた。

ファンミーティングは日本で活躍する中国出身の女性声優・劉セイラの司会進行でトークショーが行われた。今回が3回目の北京訪問となる柿原徹也はトークショー開始早々、「北京が大好きだから」と自身を「北京声優」と命名し、会場のファンたちの心を鷲掴み。一方、今回が初訪中という八代拓は「北京ダック」と「万里の長城」を体験してみたいと話した。

◆驚きと笑いと黄色い歓声に満ちたファン交流

今回のトークショーは「声優のあれこれ」、「お便りコーナー」、「クイズコーナー」、「甘いセリフコーナー」の4部構成で行われ、ゲスト2人が主にファンからの質問に答え、時にはゲストから会場のファンに質問をして交流を深めた。

「お便りコーナー」で、好きな中国料理について聞かれると、柿原徹也は「辛いものが好きなので火鍋。北京の燕京ビールは必ず飲む」と、中国通の一面を見せた。一方、八代拓の「ピーマンが好きなので、青椒肉絲(チンジャオロース)」という回答には、会場から好きな野菜にピーマンを挙げたことが信じられないという声が上がった。

続いての「クイズコーナー」では、「単身狗」や「宝宝」、「藍色香●(●=草冠に姑)」などの中国語のネット流行語当てクイズが行われ、その中で、独身を意味する「単身狗」を当てる4択では、他の選択肢としてあがった「単身猫」、「単身豚」、「単身熊」の中から、「単身熊」を選択した八代拓はその理由として、「(熊は)冬眠するから、そういう状態を恋愛に置き換えた」と推理。一方、「単身豚」を選択した柿原徹也は、「交際できないから、逆に発情する」と発情した豚を演じて見せ、そんな2人のユニークな解釈に会場は笑いの渦に包まれた。

そして「甘いセリフコーナー」では、事前にファンから募った「甘いセリフ」を、2人が「イケメンボイス」で読み上げると、会場からは悲鳴にも似た歓声が上がった。

ファンミーティングの最後には会場のファン全員と集合写真を撮り、ファンたちが惜しむ中、1時間にわたった「声優ファンミーティング」が終了した。(提供/人民網日本語版・文/洪東実)