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周囲をぐるっと撮影できる360度映像では、広い撮影範囲をカバーするために解像度も重要。

ということで、6つのカメラを使って8K解像度(7680×3840ドット)で全天球撮影が可能な360度ビデオカメラ『Insta360 Pro』の販売予約が開始されています。価格は45万円(税込)で、2017年5月下旬頃に発送予定。



360度映像のライブストリーミングが可能。中継サーバーいらず



『Insta360 Pro』には、200度の魚眼レンズを装備したプロ仕様ビデオカメラが本体を囲うように6つ、さらにマイクが4つ搭載されています。

これにより、8Kという高解像度映像はもちろんのこと、タイムラプス映像や100FPSの高速映像(4Kスローモーション撮影)などさまざまな撮影に対応できるのです。撮影した映像はライブストリーミングによる配信もできますし、本体内で映像を統合する技術が導入されているので、撮影後に編集作業で映像をつなぎ合わせる必要がありません(8K撮影の場合を除く)。

Wi-FiやLAN、4Gなどを利用して、配信サーバー等を利用しなくても本製品だけで動画配信が可能。



静止画以外では解像度に制限があるものの、8K 3D の静止画、6K 3Dの動画、4K 3D でのライブストリーミングといった3D映像の撮影にまで対応。3D撮影した360度動画/静止画は、スマートフォンやパソコン、VRヘッドセットでのリアルタイムプレビューや、4K解像度での3Dライブストリーミングが可能。全天球と3Dの組み合わせは従来にない没入感を期待できそうですね。



持ち運べるコンパクトさも魅力



本体サイズは直径143mm、重量も1228gと軽量コンパクト。ドローンに取り付けての空撮もできるそうです。ストレージとしてはSDカード及びUSB 3.0デバイスが利用可能で、5000mAhのバッテリーにより75分間の連続撮影ができます。小さなサイズで高解像度での撮影や3Dライブストリーミングを実現した『Insta360 Pro』。価格はお高めですが、プロの現場で役立つ機会は多そうです。

文/塚本直樹

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『Insta360 Pro』プレスリリース

『Insta360 Pro』製品ページ

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