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タレントのGENKINGが16日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月〜金11:55〜13:45)に生出演。ネット上での誹謗中傷について語った。

GENKINGは今月9日、インスタグラムで「色んな事言う人もいるけど、不愉快なのは削除しちゃう」「あたしもそんなに強くないし、嫌なコメント削除するのに疲れたら、コメント蘭は無しも考えます」「言葉のいじめ!」と訴え、数日間更新をストップ。13日に再開し、「たった一人で良いよね その人を喜ばせたいと思う毎日が、あたしの支えになり、感情を揺さぶりながら成長して、生きるモチベーションにつながってるって感じたからSNS復活」とつづっていた。

番組では、「普段から嫌なコメントとかメッセージはよく来るんですけど」と話し出し、「オネエの部分だったり…自分で望んでなったわけじゃないんだけど、それについて、『オカマ消えろ』とか『死ね』っていうメッセージがぶわーってきて…」と説明。「ブロックしても新しいアカウントを作ってメッセージとか…それによって友達や家族が心配してて連絡がきて、すごく嫌だなって。コメント欄でファンの方が悪口の方とケンカをしたりというのが嫌だなと思っちゃった」と更新をストップした理由を語った。

デビューのきっかけとなったインスタグラムでゴージャスな私生活を演じるために、1000万円の借金をしていたことにも言及。「理想のイケメン像をネットで演じていて、そのために借金をして…。買い物もカードでハイブランドを買ったり、SNSにあげたいがために片道ビジネスクラスで行ったり」と告白し、「今振り返ると、無理していた」と話した。

そして、美容家のIKKOが、誹謗中傷の原因について「SNSで反感を買ったものがあったり、テレビの中の発言が納得いかなかったことがあったりとかの積み重ねが、そうなってきたんじゃないか」と推測すると、「その通りだと思います」と反省。また、ブラックマヨネーズの吉田敬は「ネットの意見を真剣に見過ぎ」とアドバイスした。