22日、出稼ぎ中国人がスペインで172億円の宝くじに当選し、話題となっている。写真はユーロ。

写真拡大

2016年3月22日、世界で最も幸運な人は誰だろう?スペインメディアによると、マドリード郊外に住む、ヨーロッパで人気の宝くじ「ユーロミリオンズ」で賞金1億3730万ユーロ(約172億円)を獲得した「ハビ」と呼ばれる中国人が、世界最高の幸せ者らしい。羊城晩報が伝えた。

▼浙江省出身の男性、宝くじ当選後「お金以外は何も持っていない」

仏紙「ル・モンド」スペイン語版によると、「ハビ」は、都市伝説のようではあるが、血も涙も通った実在の人物だ。初めて会ったとき、彼はきちんたした身なりをしていたが、足元は運動靴のかかとを踏み、金の指輪と腕時計を身に着けていた。身長165センチほどのこの中国人男性は、10万ユーロ(約110万円)以上する高級車に乗り、中国人の仲間2人と一緒だった。

だが、彼は「私は依然貧乏人だ。お金以外は何も持っていない」と話す。彼は以前、バルセロナにあるレストランの厨房で働いていた。その後、マドリードに移り住み、市内最大のチャイナタウンで仕事に就いた。かつてはブルーワーカーの居住区に住んでいたが、今はサッカーの巨星ロナウドの隣人となっている。

▼コンピュータで当選番号を分析

幸運な男性「ハビ」が宝くじの賞金を獲得したのは、1度だけではない。「ユーロミリオンズ」の前には、スペイン国営宝くじで186万ユーロ(約2億3000万円)の賞金を手に入れたこともある。その時の掛け金は42ユーロ(約5300円)だった。宝くじに当選する秘訣について、「ハビ」は、「コンピュータで過去の当選番号を分析し、また、選ぶ数字を頻繁に替える。だが、もう毎日宝くじを買うことはなくなった。大きな宝くじが出たときだけ買うが、その時にはかなりの額を投入する」と話した。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)