バルサ戦を観戦した『キャプ翼』の高橋陽一氏、なんとTVカメラに抜かれる

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『キャプテン翼』の作者として知られ、日本が世界に誇る漫画家である高橋陽一さん。

17日、カンプ・ノウで行われたリーガ・エスパニョーラ第20節バルセロナ対アスレティック・ビルバオ戦を観戦した。

世界中に1600万フォロワーを抱えるバルセロナの公式Twitterアカウントも紹介した、今回の高橋さんのカンプ・ノウ訪問。

バルセロナによると高橋さんは試合前日の16日、歌手でバルセロナのファンとしても知られる森山直太朗さんとともにジュゼップ・マリア・バルトメウ会長と会談し、特別ユニフォームが進呈されたのだという(森山さんには『そしてイニエスタ』という楽曲がある)。

また、この時高橋さんは先日通算5度目となるFIFAバロンドールを受賞したリオネル・メッシの記念イラストをバルセロナ側に送ったのだそうだ。

こちらがその時の様子とイラストである。

そしてビルバオ戦が行われた17日、高橋さんには貴賓席が用意されたのだが…

なんとその試合中、中継していたTVカメラに抜かれたのだ!

このシーンには世界中のファン反応しており、Twitterで「Yoichi Takahashi」と検索するとそのインパクトの大きさが分かる。

試合中にもかかわらず、カメラがスタンドの日本人をフレームアップし紹介するなんてまさに異例といえるだろう。高橋さんの知名度と影響力が窺い知れるシーンだった。