Doctors Me(ドクターズミー)- 冬本番! 初期風邪を悪化させないために知っておきたい10のコツ

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毎年冬になると大流行する風邪ですが、引き始めは咳やくしゃみ、鼻水、喉の痛み、微熱、だるさ、寒気、関節の痛みなど症状はさまざまですよね。この初期風邪が悪化してしまうと、症状がさらに長期化しかねません。

そこで今回は、風邪を悪化させないために日常生活で気を付けたい10のコツを医師に聞いてみました。

身体の中の弱い部分から症状が出る

風邪の引き始めには、身体の中の比較的弱いところに症状が出ることが多いといわれています。例えば、普段から鼻が詰まりやすい人は鼻水や鼻詰まり、熱が出やすければだるさや寒気、微熱など人によって異なります。

これら“風邪の引き始め症状”を放置して、無理して睡眠時間を削ったり、暴飲暴食や偏食を続けたり、深酒をしたり、入浴後に湯冷めをしたり、寒い部屋でうたたねをしたりすると、本格的に風邪を引いてしまうことが多いです。

では、風邪を悪化させないためにはどうしたらよいのでしょうか。

初期風邪を悪化させない10のコツ

風邪の引き始めに症状を悪化させないためには、以下を意識してみるとよいでしょう。

1. 身体の免疫機能を高める
身体の免疫機能を上げるためにヨーグルトやプロバイオティクスなどで腸内細菌の状態を整えましょう。

2. 体を温めるようにする
パンや生野菜、みかん、牛乳など身体を冷やす食べ物を避け、いもやリンゴ、生姜、ニンニクなどの身体を温める食べ物を中心にとる

3. 偏食をせずにバランスのよい食事をとる
4. 水分を十分にとってアルコールは適量にする
5. 外出時はマスクを着用する
6. 人ごみを避けて早く帰宅する
7. 手洗いとうがいをし、喉が痛む場合はうがい薬を使用する
8. 睡眠を十分にとる
9. 部屋を温かくして加湿する
10. ゆっくりと入浴し、湯冷めには気を付ける

幼児や高齢者は細心の注意を!

幼児や高齢者、また持病がある人は、より注意が必要です。前述の方法だけでは、風邪を引き始めの症状で食い止めることが難しいかもしれません。

そのような場合には病院を受診して、早めに症状を抑える薬をもらうようにしましょう。また、風邪からインフルエンザを合併することがよくあるため、インフルエンザの予防接種を早めに受けておくことも大切です。そして65歳以上であれば、肺炎球菌の予防接種も受けておいた方がよいでしょう。

医師からのアドバイス

風邪の引き始めには、身体の中の弱い部分を普段からケアすることが大切です。小さなサインも無視しないで、早めに適切な対処を行えば、風邪をこじらせることは少ないでしょう。

(監修:Doctors Me 医師)