学生の窓口編集部

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10日に放送された「ジョブチューン 人気司会者スペシャル」(TBS)に出演したヒロミ

司会者としての立ち位置としての意見で、過去にやりづらいタレントを実名で公表した。
人気司会者スペシャルとして放送され、宮根誠司・恵俊彰・ヒロミ・徳光和夫・福澤朗・渡部建らが出演。

ヒロミは「昔の話じゃん」と言いながらも弾丸トークで続けた。
司会のネプチューンの名倉から「どんな人がやりづらかった?」と聞かれると、「お前らもやりづらかった」と即答。

ボキャブラ天国」(フジテレビ)で、1997年から司会を担当していたヒロミ
当時若手芸人として出演していた、ネプチューン、土田晃之らもみんなやりづらかったという。

ネプチューンのホリケンは「やり方がわからなかった」と弁解するが、ヒロミは「ネプチューンが出てきて、堀内がなんとかかんとかって…」と、ホリケンがいつもやるリアクションを交えながら、今とはまったく変わらない芸風を示し「若いから、出て行こう出て行こうとする」と説明。

その当時のはやりの芸風としては、「芸人なのにしゃべらない。ひいた感じで振ってもハイって…。土田(晃之)もそう」とノーリアクションに困惑していたと明かすと、「ザキヤマ(アンタッチャブルの山崎)の方がひどい」と反論する土田。

「ザキヤマは一番ひどいね。ザキヤマに何をフッても"ハイ…"。ザキヤマだけはちゃんと怒った」と、さすがのヒロミも山崎に対して、厳しい態度をしたそうだ。

その後、ボキャブラの最後のロケで、山崎が仕切ることになると、急に今のキャラを出して激変。

「"イヤイヤイヤ〜"って、それを見てキレて、"てめえ、できんじゃねえか!"って!」と、今の山崎のキャラを引き出したのはヒロミであることが明かされた。

また、当時のことを原田泰造も振り返り、一度、番組を早退したときにヒロミから「二度目ないからな」と怒られたことを暴露した。