話題の“ポップオーバー”を味わえる古民家カフェも!鎌倉スイーツめぐりスポット5選

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小町通りで食べ歩きして、八幡さまをお参り。江ノ電に乗って、きらきらの海を見る。そんな春のお出かけにぴったりの鎌倉

今回は、散歩途中のひと息に訪れたい「スイーツカフェ」をご紹介。今、鎌倉では古民家をリノベーションした空間など、鎌倉の風情に合った店が話題。大人が喜ぶ上品な味わいの自家製スイーツと、インテリアや雑貨など、+αの楽しみ方ができるのも魅力!◆格別の空間でいただく究極のフレンチトースト/cafe recette 鎌倉


最高級パン専門店が手がけるカフェの看板メニューは、こだわりの食パンと平飼卵のフレンチトースト。卵と牛乳に一晩浸した生地はとろけるほどやわらかく、表面はじっくり焼きあがる。さらにアーモンドスライスを散らして仕上げ、パリパリの食感も楽しめる。大正時代の古民家をリノベーションした、昔ながらの心地よい空間で、究極のフレンチトーストを堪能して。

写真)北海道産の小麦粉など厳選された材料を長時間熟成させて作るパンが自慢。最高級パンと平飼い卵を使ったフレンチトースト1400円と、自家製ジンジャーオレンジ600円。パンの耳で作ったラスクもサーブされる。ペッパーが利いたラスクは絶品!

◆サクサク生地がクセになる! アメリカ生まれのスイーツ/狸穴Cafe


鎌倉駅からほど近くにある、築20年の古民家カフェ。焼き菓子などの自家製スイーツを常時5〜6種類取り揃える。特に好評なのは、アメリカ生まれのポップオーバー。小麦粉にたっぷりの卵を合わせて焼きあげたデニッシュの一種。狸穴Cafeのポップオーバーは半分にカットして、生地の空洞部分にフルーツをトッピング。見た目のかわいさも◎。

写真)ベリーやキウイ、はちみつをたっぷりかけていただくポップオーバー600円。ドリンクとのセットは1000円

◆もっちり白玉がクセになる! 待つ時間も楽しいあんみつ/茶房 雲母


ふっくらできたての白玉が評判の茶房。注文を受けてから作る白玉は、テーブルに届くときにもほんのり温かく、ふっくらとした食感が楽しめる。初夏のおすすめは、京都・宇治の抹茶を練り込んだ、宇治白玉クリームあんみつ。冷たいあんことの相性も絶妙で、特製の抹茶シロップをかけて甘みをプラスしても美味。

写真)宇治白玉クリームあんみつ850円。花が1輪のったお盆が置かれたら、注文が通った証拠。一人ひとり違うお花が届けられる。お花を眺めながら、あんみつを待つのは至福のとき。箸休めに漬物、締めに昆布茶が出る

◆本場の味を追求した自家製スコーンが人気/Garage Blue Bell


イギリスに滞在経験のあるオーナーが日本で本場のスコーンを提供したいと、試行錯誤を重ねて完成。オーブンで焼きたてのスコーンは、外側がサクッ、中がしっとり。卵を使わず、パン感覚でいただける。バターを原料にした特製クリームをたっぷりつけるとおいしい。セットの紅茶は6種類から選べ、ポットでゆっくり飲めるので長居したいときに最適。

写真)アッサムティーとスコーンセット1000円

◆秘伝レシピで手作りした存在感あるプディング/Cafe Biscuit


古い一軒家を改装し、フレンチシックなアンティーク家具に囲まれてひと息できるカフェ。オリジナルレシピで手作りした大きなプディングは、マダガスカル産の香り豊かなバニラビーンズをふんだんに使用した、昔ながらの濃厚な味わい。3種類のベリーを自家製のシロップに漬け込み、ソーダで割った爽やかなミックスベリーソーダと合わせてどうぞ。

写真)手作りの大きなプディング、3種のミックスベリーソーダ各594円。ほかにベイクドチーズケーキやガトーショコラもチェックして。ドリンクを頼むと100円引きに