日本生産性本部が今年の新入社員を対象に実施した意識調査結果によると、海外勤務に前向きな新入社員の割合が3年連続で半数を上回ったことが分かった。「海外勤務のチャンスがあれば応じたい」と回答した新入社員の割合は55.0%で、設問を開始した2011年(54.3%)、2012年(54.5%)とほぼ同じ水準だった。男性(54.8%)、女性(55.0%)による違いはないが、勤務先企業の規模を見ると、従業員数300人未満は46.6%、300人