日本経済を取り巻く環境が変わっているのにも関わらず、過去の成功体験から抜け出せないのであれば、自発的にルールを見直す他ないのではないかという観点から。上場企業やその子会社・関連会社向けの「社内規程の見直し」を支援していますと、「規程」というものは社内業務を硬直化させる厄介なものだと理解している企業が多いことに気付かされます。「ルールで雁字搦(がんじがら)めにすることは不利益になる」ということを指摘