さる8月1日。東京電力福島第1原発1、2号機の原子炉建屋の西側にある排気塔下部の配管付近で、毎時10シーベルト(1万ミリシーベルト)以上の高い放射線量が計測されたと報道があった。翌2日、その状況を示す写真(下の写真)が公開された。その時利用されたのが、ガンマカメラと呼ばれる特殊なカメラだった。■公開された写真ここで紹介した写真が、東京電力より公開された写真だ。島原発1、2号機原子炉建屋西側の排気塔下