アナウンサーの赤平大さんは、発達障害と高IQの特性を持つ息子が小学1年生の時から二人三脚で勉強してきた。当初、発達障害に手厚い私立中学への進学を目指していたが、小学6年生の12月、「麻布中学に行けるなら行ってみたい」という息子の発言をきっかけに、難関校受験に挑戦したという――。(第3回/全3回)※本稿は、赤平大『たった3つのMBA戦略を使ったら発達障害の息子が麻布中学に合格した話。』(飛鳥新社)の一部を再編集