プーチン大統領による独裁が続くロシアに、民主化の希望をもたらした男、アレクセイ・ナワリヌイ。ロシア当局の手によって暗殺される直前に、何を思ったのか――彼が残した最後の叫びをお届けする。アレクセイ・ナワリヌイ/1976年、モスクワ州生まれ。政治活動家。2011年のロシア下院議員選挙に際し、大規模なプーチン抗議集会を行い注目を集める。2024年2月16日に死亡祖国に毒を盛られてどう考えても、何かおかしい。経験したこ