巨人からドラフト2位指名された九産大・浦田俊輔内野手(22)が28日、福岡市の同大で指名あいさつを受けた。福岡県が推進している世界レベルのアスリート育成を目指す「タレント発掘事業」出身。パリ五輪代表を8人輩出し、フェンシング女子サーブル団体で高嶋理紗と福島史帆実は銅メダルに輝いた。走攻守三拍子そろった遊撃手は「ここがスタートライン。15年以上活躍できる、日本を代表する選手になりたい」と抱負を語った。