アメリカでは2018年にスポーツ賭博全般を規制する法律が違憲だとされて以降、多くの州でスポーツ賭博が合法化されています。スポーツ賭博の合法化には、違法なギャンブルや詐欺の抑制、観光産業やエンターテインメント業界の振興、税収の増加といったメリットが見込まれていますが、公共政策シンクタンク・Manhattan Instituteの研究員であるチャールズ・リーマン氏が「スポーツ賭博の合法化は大きな誤りだった」と主張しています