ロシア系カナダ人の女性監督がウクライナを侵略するロシア軍に同行取材したドキュメンタリー映画「RussiansatWar」(戦争のロシア人)が、世界の映画祭で議論を呼んでいる。兵士の心情を描いた「反戦映画だ」と訴える監督らに対し、同情を誘う「巧妙なロシアのプロパガンダだ」との批判が相次ぎ、上映の是非を問う事態に発展している。監督「反戦」主張「安全面を考慮し、上映の見送りを決定した」10月3日からスイス