日本バスケットボール協会は28日、都内で評議員会を開いた。東野智弥技術委員長は、パリ五輪総括会見の自身の発言が波紋を呼び、女子日本代表の馬瓜エブリン(デンソー)がSNSで猛反発する騒動まで発展したことを謝罪した。評議員会でパリ五輪の総括を行う前に、評議員に向けて「自分の発言で関係各所の皆さまにご心配とご迷惑をかけた。選手の実名をあの場で挙げたことは配慮が足りなかった。軽率でした」などと話したという