2-3で迎えた9回2死から起死回生の同点弾NPB歴代5位の通算525本塁打を誇る清原和博氏の長男、慶大・正吾内野手(4年)が28日、東京六大学野球秋季リーグの明大1回戦に「4番・一塁」で出場し、念願のリーグ戦初本塁打を放った。1点を追う9回2死で中越え同点アーチ。起死回生の一発で、慶大は3-3で引き分けた。土壇場で真価を発揮した。1点を追う9回2死で、それまで3打数無安打だった清原が、大川慈英投手(3年)からバックスクリ