元楽天の聖沢諒氏(38)が、自身初の著書となる「弱小チーム出身の僕がプロ野球で活躍できた理由」(辰巳出版)を今月11日に出版した。12年に54盗塁で盗塁王のタイトル獲得と12球団トップの得点圏打率をマークした聖沢氏。だが、中高時代は意外にも野球エリートではなかった。中学時代の同学年のチームメートは5人で公式戦は1回戦コールド負け。高校も同学年は2人で練習試合ですらほとんど勝てず、当時の自身を「ちょっと野球