中国の伝統芸能「昆劇」や太鼓芸能集団「鼓童」などとのコラボレーションをはじめ、数多くの作品の演出・プロデュースを手掛けてきた歌舞伎界至高の女方・坂東玉三郎。7月27日(土)からは新たな試みとして、演出を手掛ける最新作『星列車で行こう』が京都・南座にて幕を開ける。脚本は『ハゲタカ』シリーズなどヒット作を次々と生み出すベストセラー作家・真山仁が担当。ある列車を舞台に、苦悩を抱える