21日に行われたバルセロナとのクラシコで決定的な働きを見せたのは、右サイドバックとしてフル出場したルーカス・バスケスだった。アカデミーを経て長くレアル・マドリードで戦ってきたバスケスは、決してクラブの主役となるタイプの選手ではないかもしれない。しかし本職のウイングに加え、サイドバックの仕事にも対応するなど様々な役割でチームに貢献してきた。通算出場数は343試合に達していて、豪華なタレントを揃えるレアル