北朝鮮国営の朝鮮中央通信は2日、米国が英国に核兵器を再配備する準備を進めていることを非難する論評を配信した。米国は2008年に英国から戦術核兵器を撤収したが、15年ぶりにサフォークのレイクンヒース空軍基地に再配備する計画を進めている。ロシア外務省報道官は「米国の核兵器が英国に再び配備されれば相応の措置があるだろう」などと反発している。北朝鮮の国際政治研究学会研究者のリ・ジソン氏による論評「核戦争の危険性