日本代表は序盤から苦戦を強いられた森保一監督率いる日本代表は1月14日、アジアカップのグループリーグ初戦でフィリップ・トルシエ監督が指揮を執るベトナムと対戦。前半に2失点を喫して、一時はベトナムに勝ち越しを許す展開となった。かつて日本代表を率いたトルシエ監督の采配に森保ジャパンの戦士たちも口を揃えて「予想以上」と驚嘆。デザインされたセットプレー、日本のウィークを突いた戦術に迫る。(取材・文=FOOTBALL