北朝鮮の国防省のスポークスマンは2日、米国が北朝鮮の軍事偵察衛星を「活動できないようにすることもできる」との考えを示したことに対し、「宣戦布告」であると反発する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、米宇宙軍司令部の広報室は北朝鮮が打ち上げた軍事偵察衛星に対し、「多様な可逆的、不可逆的な方法を使って活動できないようにすることもできる」と述べた。談話は、