広島は1979年にリーグ制覇…大野豊氏はベンチ待機も監督胴上げに参加できず広島OB会長で野球評論家の大野豊氏はプロ3年目の1979年にリーグ優勝、日本一を経験した。58登板、5勝5敗2セーブ、防御率3.84。シーズン当初は先発だったが、途中からリリーフに回り、師匠であるクローザーの江夏豊投手につなぐセットアッパー的な役割をこなした。しかしながら「僕はとんでもない男でしたよ」と何とも言えない表情で話した。広島がセ・リ