消えた幻の強豪社会人チーム『プリンスホテル野球部物語』証言者〜藤井康雄(前編)『プリンスホテル野球部物語』エピローグはこちら>>「『えっ?プリンスで野球ができるんですか?』というのが第一印象でした」オリックスの中心選手として16年間プレーし、「ミスター・ブルーウェーブ」と呼ばれた強打者・藤井康雄。大阪の泉州高(現・近畿大泉州高)時代は「鳴かず飛ばず」だったが、1980年の夏にプリンスホテルから誘いを