現役世代の人口のボリュームゾーンとして突出した「団塊ジュニア世代」。そんな彼らが今「岐路」に立たされている(写真:PanKR/PIXTA)現役世代(15〜64歳)の中で、人口のボリュームゾーンとして突出した世代がここ数年、続々と50代に突入している。1971(昭和46)年〜1974(昭和49)年に生まれ、人生100年時代の折り返し地点を迎え、合計800万人を超える人たちの名は「団塊ジュニア世代」。現在、働き盛り真っ只中の48〜52歳だ