●早稲田は好循環の真っ只中今年に入って、大学駅伝界で早稲田の存在感がじわじわと増してきている。「5位という目標は達成できなかったんですけど、チームとしては100%出しきれた駅伝だったのかなと思います」今季の駅伝主将を務める菖蒲敦司(4年)は、6位に入った今年の箱根駅伝をこう振り返る。駅伝主将の菖蒲敦司は関東インカレ3000m障害で3連覇。背中でチームを引っ張る2022年は13位に終わり10位までに与えられる