22日の米株式市場では、NYダウが前週末比140.05ドル安の3万3286.58ドルと続落した。 米債務上限問題を巡るバイデン米大統領と共和党のマッカーシー下院議長による会談をこの日の夕方に控え様子見姿勢が強まった。また、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁やブラード・セントルイス連銀総裁などから金融引き締めに前向きな発言があったことも警戒された。このなか、NYダウは下落した